鹿島出版会より、 花火工場の爆発によって失われたまちの復興に関わる建築家のドキュメントからこれからのまちづくりと建築家のあるべき姿を浮き彫りにしたという「まちを育てる建築: オランダ・ルームビークの災害復興と住民参加」(著者:鄭 弼溶 )が2014年3月5日に販売開始されたそうです。
まちを育てる建築: オランダ・ルームビークの災害復興と住民参加
by amazon.co.jp
内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
2000年、オランダ東部で起きた事故により、まちの一地区が焼失し、多くの人々が住む場所を失った。復興コンペで当選した建築家の案は「一本の線もない」提案。なぜなら、その線をそこに暮らす人々とともに引いてこそ、まちをつくり、育てることができるからだ―まちの一部となる建築、住民参加の真価を問う一冊。
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