九州大学出版会より、九州大学芸術工学研究院の環境設計学科の教員たちによる市民講座講義録であり、古今東西の様々な関係性における「絆」の事例から「絆」がこれまでに果たしてきた役割と、これからのあり様を考える本「絆の環境設計 ―21世紀のヒューマニズムをもとめて 」(編著:土居義岳)が2014年3月16日から販売されているそうです。
絆の環境設計 ―21世紀のヒューマニズムをもとめて
by amazon.co.jp
内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
近代化による開発、大災害などによる破局のたびに人びとは生きるための環境を回復してきた。
しかし今回の大震災は、以前にあった古き良き状態に復帰するのではなく、人と人、人と自然、人とものとの新しい関係を築くことを求めているのではないか。
九州大学の環境設計学科の教員たちが、ランドスケープ、建築、芸術、哲学、人類学、歴史、文化財などを横断してこの大問題を捉える。
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