面出薫氏による『世界照明探偵団 : 光の事件を探せ!』のアマゾンKindle版(電子書籍)が販売されています。
『世界照明探偵団 : 光の事件を探せ!』
面出薫
22世紀アート (2021/9/28)
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
■内容紹介(amazon.co.jpより抜粋)
――ロシア語でマロース(またはモロース)とは何を意味するでしょうか。
1.夏至 2.冬至 3.厳寒
正解は、本書1章「世界の夜景が語ること」から「モスクワ」をご覧ください。
計算し尽くされた光の配置でどこを切り取っても美しく、その反面意外性に欠けるパリ。産業化の先端を走りながらも、照明の配置には華やかさを感じられないロンドン。均一的で、美しさより治安の保全が意図された東京の照明・・・・・・。光との付き合い方には、その土地の文化が表現され、そこから感じ取れる美しさは、単に光の量だけが生み出すものではない。世界各地の光の使い方を検証し、読者の視線を光の「量」から「質」へと誘導する——1990年に結成された照明探偵団のフィールドワークの成果を、ぜひお楽しみいただきたい。
スポンサーリンク(by Google)