ネットの技術革新と買収問題

さっき“タモリ倶楽部”みていて、電球の職人さんのもとで電球をつくるみたいな企画をやってました。

そこでなんとなく、話はかなりそれますが、そのとき思ったのは、最近のいろいろな買収劇や話題などみてて、あたりまえですが、トップのかたがたは、技術屋思考ではないみたいですよね。
やっぱりビジネスです。

最近の騒動みていると、TV局を使って、よりはやくネットを普及させたいという感じがみえみえという感じがしますよね。(あたりまえのこというな~。という声が聞こえてきそうですが。)

ということで、昔の松下やソニー、トヨタやホンダなどのように、技術的にも既存のものに頼りきらず、世界をあっといわせるような、もっと世界に通用する、というかほこれる通信・IT技術をひっさげて、世界進出しようっていう会社ってないものですかね~。
最近の買収劇なんてのをみているとIT業界も先がみえてきたというか、いきずまりの状態にきているのかなという感じがしますかな。(僕だけかもしれませんが・・・。)

かなり幼稚な発想ですが、例えば、TVのように電波回線だけでネットできるようになるとか(無線LANとかありますけど・・・ね)、NTTにしばられない、安価で無料な方法をみつけるというか、そういうのを新たに開発するほうが、TV局などを買ったりするよりも、はやくネットが普及するのではないかとおもったりもします。(地味ですけどね。しかも、それくらいは考えているとは思いますけど。)

ただ、最近は、ビジネス的な発想のかたがたがTOPの場合が多く、なかなかそういう発想をしないのか、ただ言わないだけなのか、はわかりませんが・・・。

たしかにそういうのは、無理だからそういう動きになっているのかもしれませんけどね・・・。
でもやっぱりTVの影響力はすごいですね。
しかし、海外の会社とおなじことやったってしょせんはしれてますしね。(わかりませんが(笑))
今後はどうなるかはわかりませんけど。
でも、お金ころがして、日本に限らず海外のすばらしい知恵や技術をもったものや集団を買ったって、結局は、かっての巨人のように一時はいいかもしれないけど、最終的な尊敬の対象になるかといったら?ですかな。

やっぱりなにもないところから、知恵をしぼるというのが、おもしろいのかな~。
最近は、そういう技術開発にまわすお金が違う方向に使われているような気がして心配でなりませんかな。
(たしかそういうことで海外の大学で研究している人もいたような・・・。そういうので地味~に海外に日本の宝というか知恵が流出していたりして。(笑))

そういうことで、ちょっとえらそうに言ってみました。
ただの独り言ですから聞き流してくださいね~。

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