■まちづくり系

横浜最大級の都市型イルミネーション「ヨコハマミライト2025」が、2025年11月7日〜2026年2月16日に開催されます。横浜駅東口からさくら通りまで約1.5kmの空間が約35万球のLEDで彩られ、都市と光の関係性を再構成するまちづくり型企画として展開。点灯時間やエリア構成などの詳細を速報で紹介します。

2025年のハロウィンは11年ぶりの金曜日に重なったが、警報級の大雨が都市の祝祭空間を一変させた。渋谷・新宿・横浜中華街では人出が減少し、仮装姿もまばらに。FNNの報道映像を参照しながら、都市と祝祭、天候と空間の関係を観察する。都市の沈黙もまた、記録すべき風景である。

2025年10月13日、大阪・関西万博が閉幕。閉会式では未来社会のビジョンと国際交流の成果が披露され、次回開催地サウジアラビアへの旗引き継ぎも実施。動画ニュース「『未来の社会』を提示 国境越えた交流も」では式典の様子が詳しく紹介されており、都市と社会の変化をフィールドから捉える視点で万博のレガシーを振り返ります。

2025年10月、福島県会津若松市の鶴ヶ城で再建60周年記念プロジェクションマッピングが開催。会津塗や絵ろうそく、桜など地域文化をモチーフにした幻想的な映像が天守や石垣に投影される。観覧無料・申込不要。プロデュースは一旗。歴史とテクノロジーが交差する都市文化イベントとして注目。

2025年秋、京都右京区が異世界化。東映太秦映画村を中心に、音声AR「Locatone™」を活用した街歩きイベント「怪々ラヂヲ」が開催。妖怪の声が耳元をかすめ、スマホ画面に異形が現れる没入体験。妖怪藝術団体「百妖箱」監修の「怪々YOKAI祭2025」や魔界スポットを巡るバスツアーも同時展開。観光DXと地域文化が融合する新たな都市体験。

2025年9月11日、三井不動産とオリィ研究所は、分身ロボット「OriHime」を活用した観光体験「OriHime日本橋ガイドツアー」を開始。移動困難者が遠隔操作でガイド役を務め、参加者は肩に乗せたOriHimeを通じてリアルタイムで案内を受ける。英語対応も可能で、D&I推進や観光人材不足への対応、新たな観光資源創出を目指す。日本橋の街を舞台に、誰もが活躍できるインクルーシブな未来を体感できるツアーとなっている。

2025年8月27〜29日、新宿三井ビルで「第48回 会社対抗のど自慢大会」が開催され、56社・93組が熱唱を披露。予選を勝ち抜いた20組が決勝へ進み、優勝は「株式会社ターリー屋」が獲得。審査員にはhitomi氏らが登場し、紙吹雪や応援団の熱気で会場は大盛況。1975年から続くこのイベントは、企業間の垣根を越えた交流の場として“都会の縁日”とも称され、働く人々のエネルギーを可視化する夏の風物詩となっています。