長野県白馬村。北アルプスの雄大な景色を望む「エイブル白馬五竜」が、開場55周年という大きな節目を迎えました。今回紹介する白馬五竜55周年記念ムービー「55年の軌跡」は、単なるプロモーション動画にとどまりません。そこには、原生林を切り拓いた初期の苦労から、なだれ事故や経営危機といった幾多の困難、そして地域住民と一体となって聖地を守り抜いた「フィールドの記憶」が克明に記録されています。
かつて「開発が最も遅れた」と言われた五竜。動画では、かつての民宿組合が自らリフトを架けた熱意や、1987年に誕生しスキー場の雰囲気を一変させた拠点施設「エスカルプラザ」の構想についても語られます。特筆すべきは、単なる「運輸業」から、お客様に喜びを提供する「サービス業・ホスピタリティ業」への意識改革です。
さらに、25年前から続く高山植物の保護活動や、スキー場全体の電力を再生可能エネルギーへ転換する取り組みなど、自然との共生を「行動」で示す姿勢は、現代の地域運営における重要なモデルケースといえるでしょう。
「雪は一流、名前は五竜」。この言葉に込められた自負と謙虚さ。55年の歴史を経て、白馬五竜は次の半世紀に向けた持続可能なフィールドへと進化を続けています。
白馬五竜55周年記念ムービー「55年の軌跡」Hakuba Goryu 55th Anniversary Movie “55 Years of Adventure”(youtube/HAKUBA GORYU OFFICIAL)
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エイブル白馬五竜スキー場



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