開園4周年を迎えたジブリパーク。その北口広場にあるカフェテリア「ロタンダ 風ヶ丘」が、ファン垂涎のスポットへと生まれ変わりました。店内に足を踏み入れると目に飛び込んでくるのは、映画『紅の豚』の主人公ポルコ・ロッソの愛機「サボイアS-21」です。
この展示は、東京で開催された「ジブリの立体造型物展」から移設されたもの。宮崎吾朗監督は、東海テレビの動画インタビューの中で「本来、こうしたものを引き受けるのがジブリパークの役割」と語っています。
「大したこと何もないですよ」とは言いますが…開園4年を迎えた「ジブリパーク」宮崎吾朗監督が語る新たな見どころ 『紅の豚』の赤い飛行艇 サボイアS-21がやってきた!「また、会えたね❗️」#33(youtube/【公式】また、会えたね ! ジブリパーク)
監督が特に強調するのは、その驚異的な「造形美」です。“特撮造形の神様”と称される伊原弘氏の手により、木製とは思えないほどの滑らかな曲線が再現されました。よく見ると、表面の木目が斜めに貼られているのが分かります。これはデコボコを抑え、スムーズな曲面を作るための職人技。さらに、プロペラ先端の「スピナー」の丸みについても、監督自らが作品の世界観に合わせて修正を依頼したという、こだわり抜かれた逸品です。
「個人的には後ろから見るのが一番綺麗」と語る吾朗監督。チケット不要のエリアで、この情熱に触れられるのは贅沢の一言です。公園散策の折に、ぜひその「曲線」を確かめてみてください。
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ジブリパーク
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ジブリの立体造型物展で“神様”が語るサボイアS-21誕生秘話(youtube)
東京・天王洲で開催中の「ジブリの立体造型物展」にて、『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS-21の製作秘話が公開され話題に。造型を手がけたのは“立体造型の神様”伊原弘氏。木製アートとして再現された飛行艇は、映画の世界観を忠実に再現し、来場者をピッコロ社の工房へと誘う。展示は9月23日までで、短編『空想の空とぶ機械達』の特別上映も実施。ジブリファン必見の立体造型と裏話が詰まった展覧会となっている。

【2025年現在】飛ばねえ豚はただの豚だ。宮崎駿監修の飛行艇「サボイア」の今と技術的挑戦
はじめに宮崎駿監督の不朽の名作『紅の豚』に登場する飛行艇「サボイアS.21」。そのロマンを現実の空へと解き放ったプロジェクト、水陸両用機「サボイアS.21試作戦闘飛行艇」の物語を深掘りします。本記事では、読売新聞や朝日新聞で報じられた離陸の...



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