今回から、他の姉妹サイトでも好評なニュース解説を「with field survey」でもスタートしてみたいと思います。まずは、揺れる2026年F1プレシーズンテストの話題から。
1. ホンダ側の視点:折原エンジニアが語る「改善点」と手応え
今日公開された、ホンダF1の折原エンジニアの記事が興味深い内容でした。
[参考:もっと多く周回したかったが、チームと共に改善点は明確になった」(motorsport.com 日本版) – Yahoo!ニュース]
以下の記事の要約です
2026年、アストンマーティン・ホンダとしての初陣は、試練の幕開けとなりました。バーレーンテスト前半を終え、周回数とタイムの両面で他チームに後れを取る現状に対し、ホンダF1の折原伸太郎チーフエンジニアは「キャッチアップの段階」と認めつつも、その成果を強調しています。
最大の焦点は、エンジンと電気出力の比率が50:50となる新レギュレーションへの対応です。折原氏は、エネルギーのチャージと放出(デプロイメント)の最適化という、今季最も重要な「エネルギーマネジメント」のデータ収集が進んだことを明かしました。
マシンの完成遅延により、ライバルが1ヶ月前から進めていたデータ分析を、今まさに現場で追い上げている状態です。しかし、「改善点は明確」という言葉には、かつて第4期ホンダが暗中模索から頂点へ上り詰めた時のような、確かな手応えが感じられます。(@AI)
要約ではふれていないですが、記事では「折原エンジニアは、もっと多くの距離を走りたかったとしつつも、今後に向けた課題が明確になったと語った。」と言っていて、開発遅れは事実のようです。ただマクラーレン時代と違うのはHRCの「経験と自信」ですね。PUのエネルギーマネジメントさえ掴めれば、キャッチアップは早いと信じたいです。
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2. アストン側の視点:アロンソがニューウェイを信頼する理由
もうひとつ、アストンマーティン側の視点も。
[参考:苦しむアストンマーティン。しかしアロンソはニューウェイを信頼「彼は30年間F1を支配してきた。それを忘れてはいけない」(motorsport.com 日本版) – Yahoo!ニュース]
2026年、ホンダPUとの新時代を迎えたアストンマーティンが大苦戦を強いられています。苦戦の主因は、開発の遅れによる「走行データの圧倒的不足」です。
今季からギヤボックス等を内製化したことで、メルセデス供給時代には不要だった初期設定に時間を取られ、ライバルから4.5秒遅れとの声も。しかし、アロンソは「空力の鬼才」エイドリアン・ニューウェイの手腕を固く信頼。マシンのポテンシャルは最適化次第で数秒単位の改善が可能だと強気な姿勢を見せています。
「自社製」の生みの苦しみを、天才ニューウェイとホンダの力がどう打開するかが今季の注目点です。(@AI)
SNSでは「ホンダ批判、アロンソ節炸裂」なんて言われていますが(^_^;、冷静に見れば原因の大きな要因は、記事でも触れられているとおり「ギヤボックスの内製化」の可能性が考えられます。メルセデス製に頼っていた昨年までとは土俵が違います。この「内製化の壁」こそが、真のワークス化への試練なのかも?
3. オーナー側の視点:2000億円の重圧とストロール氏の「激怒」
最後は、少し毛色の違うこちらのゴシップ。
[【F1】アストンマーティンのオーナーが開発遅れに激怒「エンジニアたちを激しく叱責」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース]
アストンマーティンのストロールオーナーが、開発の遅れに激怒。2000億円超の巨額投資やニューウェイ獲得を経て挑むホンダとの初年度ですが、テストでのトラブル続出に、エンジニアへの激しい叱責が報じられています。
東スポらしい煽りもありますが、2000億円投じたオーナーが黙っていないのは確か。最終テストでどれだけ「ニューウェイマジック」が形になるか。
ホンダファンとしては、今週の2月18日(水)から20日(金)におこなわれる最終のプレシーズンテストでどうなるのか、見逃せないところです。
参考記事:
もっと多く周回したかったが、チームと共に改善点は明確になった」(motorsport.com 日本版) – Yahoo!ニュース
苦しむアストンマーティン。しかしアロンソはニューウェイを信頼「彼は30年間F1を支配してきた。それを忘れてはいけない」(motorsport.com 日本版) – Yahoo!ニュース
【F1】アストンマーティンのオーナーが開発遅れに激怒「エンジニアたちを激しく叱責」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース


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