私たちが歩く都市の風景において、今「みどり」の在り方が根本から問い直されています。デザイン誌「AXIS」の2026年1月号増刊として発売された『Nikken Green Journey 日建設計 都市と自然の未来を描く』は、日本を代表する設計組織である日建設計が取り組んできた「みどりの復興」を体系的にまとめた一冊です。
出典: PR TIMES
本書では、建築とみどりを近づける手法や、民有の公共空間(POPS)を活用したネットワーク化、さらには老朽化したインフラをグリーンインフラとして再生させる「4つの戦略」が提示されています。特に注目すべきは、西日本最大のターミナルで展開される「グラングリーン大阪」を巡る対話です。広大な都市公園を核としたこのプロジェクトを通じて、これからの都市像が鮮やかに描き出されています。
また、都市史・建築史が専門の松田法子准教授(京都府立大学)らとの鼎談では、歴史と思想の変遷から、単なる装飾ではない「必需品としての自然」の重要性が説かれています。和英併記のバイリンガル仕様で、定価1,000円という手に取りやすい価格も魅力です。フィールドワークを通じて都市の変遷を追う当サイトの読者にとっても、現在の街づくりを読み解くための重要なガイドとなるでしょう。
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参考記事(外部リンク)
【デザイン誌「AXIS」増刊号】「Nikken Green Journey 日建設計 都市と自然の未来を描く」発売! _ 株式会社アクシスのプレスリリース
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AXIS(アクシス)2026年1月号増刊 Nikken Green Journey 日建設計 都市と自然の未来を描く【新刊書籍情報】
※ 『Nikken Green Journey』の詳しい購入ガイドについては、コトことmyRoom をご覧ください。

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