京都鉄道博物館にて、鉄道とレーシングカーの技術史を並列で体感できる特別企画「レーシング&レールウェイ ヒストリー」が開催されている。会期は2025年10月23日から12月21日まで。F1世界選手権に参戦したHonda RA271やMcLaren Honda MP4/4などの歴代マシンと、0系・500系・100系新幹線、230形蒸気機関車などの鉄道車両が、技術的共通点を軸に並べて展示される。
出典: PR TIMES
展示は2期に分かれ、アクティブサスペンションや国産技術など、時代ごとの革新性をテーマに構成。さらに、11月15日・16日にはSUPER GT車両やF1マシンへの乗車体験、現役ドライバーによるトークショーも開催される。登壇者には野尻智紀選手、岩佐歩夢選手、中嶋悟総監督が名を連ね、モータースポーツと鉄道の融合を語る。
本イベントは、JR西日本とホンダ・レーシングの共同企画。異なるモビリティの歴史と技術が交差する空間は、乗り物文化の奥行きを再発見する場となっている。
Powered by AI
参考記事

「レーシング&レールウェイ ヒストリー」イベント開催のお知らせ
西日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース(2025年9月17日 14時50分)「レーシング&レールウェイ ヒストリー」イベント開催のお知らせ
地図
京都鉄道博物館


コメント