細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』について、テレビ番組のインタビューで監督自身の深い思いが語られました。この貴重な映像は、youtube(広テレ!NEWS)でも公開されており、作品の根幹に迫る内容です。
監督が本作の着想源としたのは、シェイクスピアの古典『ハムレット』です。監督は、この中世の「復讐」という普遍的なテーマを、「現代の世界情勢」、特に「争いが絶えない状況への不安」という現実の問いに重ねて表現しています。インタビューでは、「思い悩む主人公がハムレットじゃないですか。きっと今の人もこう色々迷いながら自分の人生とかね、自分のそのやりたいことみたいなことを見つけていくんだろうな」と、現代の観客とのシンクロを期待するコメントがありました。
さらに、監督自身の9歳になる娘さんが、作品のイメージモデルの一つになったという、非常に個人的なメッセージも明かされています。監督は、未来が不透明な時代であっても、娘たち次世代が「自分の生きたい人生を生きれるような」「安心できるような世界をね、あの、なんかこうみんなで守っていかなきゃいけない」という強い「願い」を、作品を通じて訴えかけているのです。
また、映像表現においては、従来の2Dと3Dを融合させた新たな試みについても言及。「日本の手書きアニメーションをさらにこう発展させたような画面」を目指し、特に主人公スカーレットの「心情に寄り添う」ような滑らかで立体的な動きにこだわったと語っています。
映画『果てしなきスカーレット』 細田守監督が作品に込めた思いとは(youtube/広テレ!NEWS)
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— Sony – Japan (@SonyGroup_JP) November 28, 2025





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