1917年の創立以来、光利用技術の頂点を走り続けてきたニコン。リニューアルした「ニコンミュージアム」では、その100年を超える歩みが、映像制作集団「WOW」による圧巻の映像演出として昇華されています。
まず目を引くのは、エントランスのレンズをモチーフにした円形スクリーンです。公開された動画でも確認できるように、ガラスの輝きや光の振る舞いが抽象的かつ幻想的に表現されており、製品が生まれる「光の誕生」の瞬間を想起させます[00:00:20]。時間軸に沿って描写される製造工程の映像は、精密技術への期待感を最高潮に高めてくれます。
NIKON MUSEUM(youtube/WOW inc. Tokyo)
そして、展示のクライマックスとなるシアター映像「光の力で未来を拓く」では、さらに壮大な視覚体験が待っています。ニコンの技術が切り拓いてきた領域が、過去から未来へ、そして地球から宇宙、さらにはミクロからマクロへと時空を超えて展開されます。
特筆すべきは、あえて言葉を使わない「ノンバーバル」な手法で演出されている点です。動画から溢れ出す光の像は、理屈を超えてニコンのスピリットを鑑賞者の心に直接訴えかけてきます。新レイアウトのワイドな画面でこの動画を再生すると、漆黒の中に浮かび上がる「ニコンの光」の美しさをより一層深く体感できるはずです。
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【地図】ニコンミュージアム
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